多彩なサービスを運営しているLINEでは、音楽が聞き放題となるLINEミュージックが高い人気を誇っています。
GoogleやAppleといった他社と同様のサブスクリプションで、使用内容ごとにプランも異なっていきます。
今回はLINEミュージックのプランについて、そのバリエーションと概要を解説していきます。
初回利用時に30日間の無料チケットがプレゼントされます!
無料期間中に加入を決めるとさらに無料期間が延長され最大2か月間無料で音楽が聞き放題!
通常30日間で960円のところ、学生ならなんと480円で利用できる
主要サービスの中で唯一、学割が効くサービスとなっています。
1800万曲以上が配信されていて、歌詞表示機能も対応されています。
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そもそもサブスクリプションとは何なのか
音楽そのものを買うのではなく、データベースにアクセスして再生やダウンロードを一定期間自由に行なえるようにする、というのがサブスクリプション・サービスの大まかな概要です。
月単位で利用するチケットを購入しますが、プランによってこのチケットの価格が異なります。
LINEの場合は学割も存在しているので、利用ユーザーの層が厚い学生には人気があります。
大前提として、LINEミュージックのプランに加入しなくても曲は再生できるのですが、1曲30秒というプレビュー間隔での使用となります。
また、プレイリストや音質の調整など、細かい仕様変更は各プランに加入してから出来るようになります。
特にプレミアムプランではキャッシュを保存することで端末にデータを保存できるなど、常時オンラインでなくても楽しめるようになるので要注目です。
ベーシックプラン
月々500円で30日間LINEミュージックを使用できるプランです。
使用月とは別に、再生可能時間も設けられており、20時間の曲再生が可能です。
非常に尺の長い曲もLINEミュージックにはありますが、一般的に人気のある曲、有線やテレビで流れている曲は3分弱が殆どなので、意外と容量制限を超えてしまう人は少ないとも言われています。
しかし、通勤通学が1時間かかるという人は帰りも含めると1日2時間、再生しっぱなしだとすると10日間で制限を迎えてしまう人も多いでしょう。
プレミアムプランとの比較は、こうしたサービスの使用時間を目安にして考えた方が最終的にお得になります。
プレミアムプラン
2015年から値段が一律月額960円に設定されたプレミアムプランですが、利用者が多いこともあっての値下げゆえに高い人気が伺えます。
こちらはベーシックプランと違って、再生可能時間の制限がありません。
日常的に音楽を楽しみたい人にとっては、こちらの方が安心して楽しめるでしょう。
また端末のストレージ内容やイヤホンといったオーディオ周りの都合に合わせて音質を変えるのも楽しみの一つです。
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両プランで共通している楽しみ
再生可能時間で大きく違いが出る各プランですが、それ以外にもプラン加入自体に便利な機能が付いてくることも見逃せません。
無課金状態では出来なかった操作、具体的に挙げていくと再生時の音質調整、プレイリスト作成、シェア、ダウンロードしてのオフライン再生、BGM設定、着うたなど多くのカスタマイズが可能です。
LINEにログインさえすれば、これらの操作もできることはできますが、再生時間に制限があるなど、使っていて歯がゆくなってしまうでしょう。
音質調整は特に注目されているもので、3段階で設定できます。
オフライン再生はネットが通っていないところでも聴けるため、好きな曲をある程度決めてダウンロードしておけば、LINEの画面を開いて再生する手間も省けて使いやすくなります。
まとめ
まとめとして、LINEは他社のサブスクリプション・サービスと違って、ファミリー向けのプランがなく、個人で使用することに特化していると言えます。
プランの支払いも自動更新のほかに、ストアでチケットを更新するたびに買うことが出来ます。
知らないうちに更新して費用がかさんでしまうことへの配慮でもあり、月ごとに使うタイミングを調節したい融通の利くサービスとして評価されています。
有料チケットの購入方法は以下の記事をチェック!

初めてLINEミュージックをインストールして使用した時は1か月間のフリートライアルが出来るため、サービスがどのようなものなのか実際に操作して確認できるのも人気の理由です。
これらはLINEプロフィールや着うたといった細かい設定も当然可能なので、ここからプレミアムプランに加入する人も多いでしょう。
フリートライアル中にプランの加入を決定すると、更に1ヵ月延長してのフリートライアルが楽しめるため、実質2か月間タダで音楽が聞き放題となります。
使いやすさに特化しているLINEミュージックですが、扱っている音楽そのものの数など、他サービスとの違いがあることも知っておくとプラン選択の目安になるでしょう。
楽曲の数は世界基準のマーケットを持っているAppleやSpotifyと違って、国内のものが多い傾向です。
日本の音楽が好きな人向けにコンパクトな市場とコストを持ったサービスです。
他のサービスには少ない学割も魅力的で、実際に設定されているプランの価格と、ユーザーの感触は年齢層や職業によって大きく異なってくるでしょう。
学生にはおすすめの音楽サービスとしてLINEミュージックの人気が高いのも納得できます。